今日のランチはトレジョのサラダと冷凍ワンタンスープでした。
まずはサラダ、
トレーダージョーズ チキンとヌードルのサラダ
Trader Joe’s/Ming’s Five Spice Chicken and Asian Style Noodle Salad .49
このサラダはずいぶん長い間トレジョにおいてありますが、今回初めて購入。
ピーナッツとドレッシングが別のパッケージに入っています。
かき混ぜて、
鶏肉はやわらかくて、中華料理でつかわれるスパイスがほんのりきいていておいしいけど、量少なすぎ。もうちょっと入っててもいいのになあ。
Chinese Five Spice …..a traditional blend of star anise, clove, cinnamon, pepper and ground fennel seed
五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン(wǔxiāngfěn))は、中国の代表的な混合香辛料。桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などの粉末をまぜて作られる。
5種類のスパイスをブレンドしたものと明示されることも多いが、この5種類のスパイスに限られているわけではない。市販品の場合でも、メーカーによって使用するスパイスは異なり、それぞれの配合割合も異なる。開高健によれば、五香粉の五とは「多い」「複雑」などの意味だという。(ウィキペディアより1部抜粋)
キャベツ、にんじん、きゅうりなどおなじみの野菜が入っていますが、しゃりしゃりで歯ごたえはとてもいいです。
ライスヌードルもかたまったりしないで、ちゃんとほぐれて、ほかのお野菜となじみます。あと、ハーブはパクチーとミントが目立ちます。
野菜、ヌードルには味はついていません。
ピーナッツがあるのとないのでは、サラダ全体の味がかなり変わってきます。このサラダはドレッシングを含めとても淡白なので、ピーナッツを入れることでコクがでます。あと、ライスヌードルがたくさん入っているので、比較的腹持ちします。
問題は、このドレッシングがあんまり好みじゃない。甘ずっぱくて、ピリッとスパイシーです。サラダ全体がこの甘さだと、食べにくい上に飽きます。なので、ドレッシングは半分くらい使って、ナンプラーをサラダの上から数滴かけてまぜて食べました。<--個人の好みの問題ですが、私にはこれで調度よい味でした。
使ったナンプラー/フィシュソース↓
Red Boat Fish Sauce
このナンプラー、THE WOHLE FOODSなどでも売っていて有名どころ、”Red Boat is the gold standard of fish sauce.”とされているくらいですが、半年くらい前トレジョにおいてあったので購入。すごーくフレーバーが強く、又ナンプラーなので塩辛いのです。トレジョだとWFより安く買えるので、お近くのトレジョにまだおいてあればお勧めです。
↑、2020年3月の時点で、またおいてありました。
サラダに話を戻して、
脂肪が極めて少ないのはプラス。糖類17gですが、サラダ自体には甘みはついていないので、ドレッシングを使う量を制限すればSugarsも控えられます。
Trader Joe’s/Ming’s Five Spice Chicken and Asian Style Noodle Saladの得点ですが、ドライフルーツやナッツ、チーズをトッピングに使った西洋風のサラダはどこでも買えますが、こういうアジアンチックな風味のサラダはまだまだ少ないので100点中、85点くらいでリピあり。減点の理由は、チキンの量が少ないのとドレッシングが甘すぎるから。
次、ワンタンスープ、
トレジョ 冷凍ワンタンスープ
Trader Ming’s/Joe’s Chicken & Vegetable Wonton Soup .29
こちらも、何年も前から置いてあるのですが、私にとっては初めて(だと思う)。ブログを書き始めたのは去年からですが、トレジョでのショッピング暦は10年以上と長いので、ロングセラーで昔試した商品については全部覚えてません(笑)。
フィルムをのぞいてみました。(撮影するため全部取り除きましたが、本当はすべて取り除かないで、少しだけ開けて水をいれます。)
凍ったスープとは別にワンタンが6個上にのっています。 <--見たことのない冷凍パッケージで意表をつかれました。
水を内側ラインまで加えて、レンジで数分チンします。水を加えるということは、スープはコンセントレートです。
レンジで4分強、こんな感じになりました。↑
スープはチキンベースにお野菜の風味が加わって、ジンジャー、シラントロー、にんにくがとってもいい味をだしてます。にんにくチップがはいっているのが確認できます。インスタントなのにかなりレベルが高いです。
ワンタンは冷凍食品の割には種がたっぷり入っていて食べ応えあります(ここプラス)。
太目のにんじんは比較的たっぷりだけど、なぜか半生でぽりぽり硬い。あと青菜なども入っていますが、食事にするには物足りないので、お水は控えめに入れて、その代わりにもやし、白菜、青梗菜などを足し、とりのささみを裂いたものと、ゆで卵でもトッピングしてボリューム出したら、立派な食事になると思います。
アメリカ人ならここでホットソースかシラチャーソースなんかをかけて食べるのかなあと推測。
あっさりしたスープなのでカロリーは220と低いです。塩分は冷凍食品らしく高め。<--なので少々具を足しても大丈夫でした。
Trader Ming’s Chicken & Vegetable Wonton Soupの得点は100点中90点くらい。減点の理由は塩分が高いから。
冷凍食品にしてはレベルの高いスープで、同じくトレジョで売っている、乾燥状態でカップに入ったインスタントヌードルよりも全然いけます。安めの(<--あくまでも安め、ここポイント)チャイニーズレストランでランチを食べるとセットでスープがついてきますが、あれと同レベル、もしくはこのトレジョのワンタンスープのほうが美味しいかも。もっと早く試せばよかった。ということでおすすめです。日清のカップヌードルが好きな男の子たちからも、「美味しい!もっと買ってきて」とのことなので、買いだめしておこうと思います。
今回のアイテムは両方ともあたりでした。<--2つともスーパーではあまり見ないフレーバーなのでトレジョさんありがとうです。
写真を撮ろうとして気づいたんだけど、今回のアイテムって両方ともJoe’sの変わりにMing’sが使われています。で、Mingってなんて意味だろうってググッてみたら、明とでた!明って中国のダイナスティ、明朝のことかな。直訳するとトレーダージョーズ明朝?? なんか変。 それともほかになにか違う意味があるのでしょうか? ちょっと混乱した私でした。