今日は韓国料理の冷凍食品のレビューです。
このビビンバはロングセラーで、もう何年もトレジョにレギュラーでおいてあります。
前に住んでいたアトランタ北部には、韓国人がたくさん住んでいたため、H-Martが結構な数ありました。そこのフードコートや、周りのレストランで韓国人が作ってる本格的なビビンバが食べられたため、冷凍食品を買う必要がなかったのですが、インディアナポリスにはH-martがない(泣)。ここでは、普段の生活してたら韓国人にも日本人にもまず遭遇しないです。たまに、トレジョに行ったときに日本語が聞こえてくるくらい。冬寒いし、インディアナって、アジア人にはかなり住みづらい場所かも。
前置きが長くなったけど、
この冷凍ビビンバ丼、購入したのは数年ぶり。
Trader Joe’s Bibimbap Bowl 10.7 ounce .49
トレーダージョーズ ビビンバボール
冷凍状態、
開けてみました。本体とたれが別についています。
パッケージの写真と見比べると、お肉がちょっとしか入ってない(笑)。まあこんなもんかな。
インストラクション通りに、3分ほどレンジでチン。
できた。
お米:質は、私が過去に食べたアメリカの冷凍食品(過去19年トレジョにかかわらずいろいろ食べました)の中で、1番かと。パンダエクスプレスなどでサーブされる、ぱさぱさのロンググレインライスではなく、日本人が好むもちもちっと弾力のあるお米、日系スーパーで買えるカリフォルニア産の短粒種、ジャポニカ系です。炊き
け具合も固めで絶妙。お米のつやてりまでわかります。
ほうれん草、にんじん: 味なし
もやしのナムル+炒り卵: 日本人好みな味付けで、薄味。もやし、めちゃ短い。
お肉: 肉のそぼろ缶詰みたいな感じで甘めの味付け。食感がいかにも冷凍食品っぽい。
具はすべて、スパイシーさはまったくなし。
白ゴマ:一見入ってる意味なさそうなんだけど、食感、味ともに結構いいアクセントになってます。
マイナス点—>米の量に対してあまりにも具が少なすぎ。少ない具をカバーすべく、目玉焼きを作ってのせてご飯を平らげました。
コチジャンベースのソース辛っ。塩辛いのもあるけど、韓国料理レストランで出てくるのと比べてもスパイシーです。付属のソース全部使ったら、かなり辛くなると思います。
カロリー表です。
ボウルの容量は小さいのに、お米の量が多いので、カロリー高いです。
ビビンバ自体に甘みはほとんどないので、ソースを使わなければ、お砂糖0とはいかないまでも、あっても数グラムでしょう。冷凍食品って、結構砂糖の量が多いことが多いので、ここはプラス。
トレーダージョーズ ビビンバボウルの得点は100点中85点。そりゃ、レストランや韓国スーパーのフードコートでビビンバ食べた方がおいしいです。だけど、トレジョはインディアンカレー、ラザニア、メキシカンのTVディナーは結構種類豊富なのに、日本食、韓国料理のお一人様向けの冷凍食品は数少ないので、それを考えるとリピかな。
このビビンバ丼、数年ぶりに試したのですが、量、質ともに代わらず。安定した商品供給のトレジョさんです。
昔一時期、お弁当/ミニ懐石の冷凍食品がトレジョに売ってあったのですが(覚えてる人いる?)、値段も7ドルくらいで全然高くなかったので、また売ってくれないかなあと期待しています。
それでは