今回は、私のお気に入りのスナック、トレーダージョーズの「ファイバーフルグラノーラバー」について書いてみようと思います。発売されたのはもう何年も前です。
チョコチップ味とピーナッツバター味の2種類でています。
私がいつも買うのはこちら↓
Trader Joe’s Fiberful Granola Bars Rolled Oats & Chocolate Chips
トレーダージョーズ ファイバー グラノーラバー オーツ & チョコレート チップス
$2.69
5本入り
1本ずつ個別包装されているので、携帯しやすいし、長期保存可能です。
大きさ 8×3.5×1.5cm
チョコチップがところどころ入っていて、下にもチョコレートが割としっかりコーティングされています。<--なので暑い時期だと、暑いところに置いておくとチョコレートがべちゃっと溶けます。食感はチューイーで、クランチ―感はなし。とにかく甘いです。
1本35gとちょうどいい大きさ。普通のエナジーバーよりは小さめ。
カロリーは1本120
次は、
あんまり買わないピーナッツ味の方--ピーナッツ味とチョコ味だと、チョコの方が好きだから、私はいつもチョコを選んでしまいます。でも、アメリカ人はピーナッツが異常なくらいに好きだから、このフレーバーの需要は高いはず。
Trader Joe’s Fiberful Granola Bars Rolled Oats & Peanut Butter
トレーダージョーズ ファイバーフル グラノーラ バー オーツ & ピーナッツバター
裏側にはチョコチップ味と同様に、チョコレートがコーティングされています。が、チョコチップの代わりにピーナッツと、ピーナッツフレーバーチップが入っているので、香りも味も「ピーナッツ」。とっても「ピーナッツ味」なフレーバーです。食感はピーナッツが入っているので、若干ゴリゴリします。こっちも激甘です。
ピーナッツが入っているので、チョコレートチップと比べると若干脂質とカロリーが多いですが、両者とも栄養成分的には似たような感じです。
2つのフレーバーに共通して、
ファイバーとしてオリゴフルクトースが使われているからか、砂糖6gとは思えないほど甘いです。食物繊維は、ファイバーバーというだけあって9g入っています。だけど、普通のグラノーラバーと変わらない食感で食べやすいです。
又、プロテインとしては、比較的安価な大豆から作られる「ソイプロテインアイソレート」が使われています。この「Soy Protein Isolate」はメジャーなプロテインバー、「Luna Bar」や、「ThinkThin」などにも Protein Blendとして使われています。
あと、このグラノーラバーにはカロリーゼロのArtificial Sweeteners/人工甘味料でなく、お砂糖が入っているのでまろやか、変な後味がなく食べやすいです。クエストバーなどに使われている人工甘味料だと、どうしてもバー全体のフレーバーがコンプロマイズされる上に、本当に体が甘いものを欲しているときには物足りないのですが、このバーはその点、クッキーやチョコ菓子を食べたのと同じ満足感が得られます。
健康食品またはクリーンイーティング向きかといわれるとそうでもなく、お菓子の域は出ませんが、甘いものが食べたいときに、オレオクッキーやM&Mを食べるよりかは幾分ましかと思います。又、General Millsから出ている類似品、1本で9gのファイバーが取れる「Fiber One Chewy Bars」と比べると、味も成分的にもトレーダージョーズのこのグラノーラバーの方がレベルが高いです。
最後に、体質と体調にもよると思いますが、このブログを書くのに1度に2本、味を比べるために食べたら、お腹にガスが溜まりました(汚い話でごめん。)。家で一人のときは気にならないかもしれませんが、仕事場やお出かけ中だとつらいかも(笑)。
最後に、2種類並べて写真撮りました。
ぱっと見は、チョコチップとピーナッツバターカップが違うくらいかな。
微妙に大きさが違うし。ピーナッツバター味の方が大きいけど、たまたまかな。
Trader Joe’s Fiberful Granola Barsの得点は100点中90点。他のブランドのファイバーバーと比べると味がとてもよく、値段もお手頃なので高評価です。
レビューをするのために、久しぶりにピーナッツバター味を食べたけど、やっぱりチョコチップの方が好きだった。これからも今まで通りチョコチップの方を買おうっと。
付け足しで、
Oligofructose/オリゴフルクトース
オリゴフルクトース(OFS)またはフラクトオリゴ糖(FOS)とも呼ばれ、水溶性、難消化性のオリゴ糖で玉ねぎ、バナナなどに多く含まれます。
オリゴフルクトースは、砂糖の約30~50パーセントの甘味をもち、砂糖のカロリーが1gにつき4kcalなのと比べると低く、1.5kcal程度です。また、乳酸菌のエサになるので腸内環境を整えるのに役立ち、カルシウムなどのミネラル吸収にも効果があります。
このオリゴ糖、私が子供の時に、便秘気味な私のため、母がスーパーで液体状のオリゴ糖シロップを買ってきてくれた記憶があるので、日本ではかなり前から(少なくとも90年代には)、普通に流通しています。ただ、オリゴ糖は砂糖と比べると高価なので、砂糖の代わりにこのオリゴ糖を使って同じ糖度/甘味をだそうとすると、かなりの量必要なため経済的ではないです。あと、大量に摂取するとお腹が緩くなります。なので、栄養補助食品的に毎日少量摂取するのがいいのかなと思います。
では、