今日のおかずのひとつ、キャベツのザワークラウトです。ザワークラウトといっても瓶詰めで売っている酸っぱいお漬物ではなくて、酸味は控えめ、キャベツをたくさん食べられる即席のザワークラウトです。
Sauerkraut/ザワークラウト
Trader Joe’s Two Buck Chuck
トレーダージョーズ ワイン
レシピに使ったトレーダージョーズのワインです。私はお酒は飲まないのでワインとしての味のよしあしはわかりませんが、3ドル前後と安いので調理用ワインとしていつも数本は家に置いてあります。
このシリーズのワインCharles Shaw Winesは、私がトレーダージョーズで買い物をし始めた10年前からずっとお店に置いてあります。近所の人によると昔は1.99ドルだったらしいのですが、今はテキサスでは2.99ドルです。それでも普通のクッキングワインよりも安いくらいなのでお料理に使いやすいです。値段は州によって、税金と輸送コストによって若干前後します。
キャベツの即席ザワークラウト
レシピ 4人分
- キャベツ 600g 細めの千切り
- 塩① 小さじ1
- 玉ねぎ 100g 千切り
- バター 大さじ1.5くらい
- 白ワイン 50cc
- アップルサイダービネガー(お酢でも可) 大さじ1強
- 塩 小さじ1弱
- 砂糖 大匙1
- 月桂樹の葉 1枚
- ジュニパーベリー 数粒
キャベツを千切りにして、塩①小さじ1を入れて揉み、しんなりするまで置いておきます。30分くらいで十分です(かさは半分くらいに減ります)。
玉ねぎを薄切りにしてなべに入れ、バターでいためます。このとき、塩も加えていっしょにいためます。
玉ねぎがしんなりしたら、キャベツを加えてちょっといためます。
残りの材料を入れて、ふたをして弱火にして15分くらい煮ます。水気がなくなったら焦げないように水を少し足してください。
15分くらい煮ると、キャベツがやわらかく、くたっとした感じになります。
このサワークラウトを作ると、キャベツ1玉あっさり消費できてしまいます。
こちらがジュニパーベリー
#ジュニパーベリーはなければいれなくても大丈夫ですが、入れるともうちょっと本格的な複雑な味になります。小さな黒い粒はブラックペッパーの粒くらいの大きさで、いかにも針葉樹らしい尖ったような香りと味がします。かなり強い香りなので数粒で十分です。ダーちゃんからジン(蒸留酒)はジュニパーベリーで香りづけされていると聞いて、妙に納得してしまった私です。
では、