今回のレビューはトレジョさんの定番商品、「パウンドプラス チョコレートバー」の冬季限定フレーバーです。
ミルクチョコレートが食べたくて、トレジョさんの店内を物色したら、限定フレーバーのパウンドプラスが目についたので数年ぶりに購入。
Trader Joe’s Pound Plus Milk Chocolate Bar with Caramel Pretzel Bits & Sea Salt
ベルギー産
$6.99なり。このチョコちょっと前は、4.99ドルだったんだよね。こうやってインフレが進んで、貨幣の価値がだんだん少なくなってくーー😭
Callebaut/カレボーがサプライヤーと聞いたことがありますが、本当のところは私にはわかりません。トレーダージョーズによると、サプライヤーはwell-known artisan confectioner in a small-town just outside of Antwerp, Belgiumとのことです。
この商品、とても人気があり、毎年のようにトレーダージョーズのBEST25に入っています。
チョコレートというとヨーロッパ、特にベルギーを思い浮かべますが、実はチョコレート発祥の地はメキシコだそうです。メキシコはカカオの原産国であり、アステカ文明の時代、カカオ豆を潰して飲み始めたのがチョコレートのはじまりだそうです。
メキシコの現在のチョコレートは、私がちょっと試したところだと、甘めのミルクチョコレートが主流かなという印象がありますが(私がスーパーなどで売ってあるものを買って、試しただけの経験なので、現地ではまったく違うかもしれませんが。)、メキシコ料理にはチョコレートを使った煮込みもあるくらいなので、メキシコ人のチョコレートの使い方は洗練されたものだと推測します。
中身⇩こんな感じです。
中割ってみると、中にプレッツェルビッツと小さい硬いキャラメルの粒が見えます。
塩は肉眼では見つけられないけど、食べるとところどころ塩が効いてて美味しい😋
チョコはミルクチョコなので甘いです。典型的なヨーロッパのミルクチョコレートで、高級チョコではないけど、私にはこれで十分美味しいです。
中の具材?とチョコがあってて、これ私好きな味だわ😋。
ちなみに手で割るの無理でした。1cm以上の厚みがあるからか、本気で割ろうとしたけど全然割れなかった😆。包丁とまな板必須です。そして割るとボロボロチョコレートのかけらがでて、カウンタートップ汚れます。
このトレーダージョーズのチョコレートパウンドプラスの得点は⭐️4.5。お値段、質とも文句なしです。ミルクチョコがお好きな方はぜひどうぞ。
では、